my museum pieces

美術館や博物館の展示、映画などいいなあと思ったことについて綴っていきます。

新緑の懐に入って感じたこと。

・本ページはプロモーションが含まれています。

 

 

 

こんにちはコヨコヨリです。

 

 

今回はちょっと感想ではなく、先日プライベートで出かけた話になります。

 

 

 ここ数年アウトドアらしいこともせずに、インドアな趣味に終始していたんですが、

両親の金婚式のお祝いと母の誕生日祝いを兼ねて食事会をすることになり、あきる野市

秋川渓谷まで出かけることに。

 

幸い天気は晴天に恵まれ、気温も夏日並みに上昇する5月ならではの陽気の中行くことができました。

 

 

 混雑を避けるため、高速を使わずに秋川渓谷に着くと、そこは圧倒される一面の新緑

の山々と渓谷、そして透明度の高い清流のある場所でした。

 

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食事の予約の時刻まで時間があったので近くの滝まで散策することになり、渓流のそば

を歩きながら払沢(ほっさわ)の滝まで向かいました。特に高低差もなく平坦で歩きや

すく、滝の入り口から少し気温も下がり涼しい状態で歩くことができました。

 

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滝は60m程の高さで小振りながらも迫力があり、滝つぼ近くまで近づくことができました。太陽に照らされて、周囲の木々も滝も光をはなっているかのように見えました。

 

 

 

山登りには自ら行かないタイプなのですが、こんなに美しい新緑を見ると、山に行きた

くなるという気持ちが少しわかる気がします。

 

 

 

そして本来の目的の食事は秋川渓谷内にある趣のある建物の「黒茶屋」さんで頂きました。

 

300年前の庄屋の屋敷を利用したお食事処は渓谷の景観と非常にマッチしていて、お

食事もコースの中に山女魚の塩焼きや秋川牛の炭火焼など、土地の食材が配されていて

とても美味しかったです。

 



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ゴールデンウイークは何処も混んでしまうので、生活圏に近い範囲で出かければと思っ

ていたのですが、自然豊かな場所に出かけてみるのも良いですね。

 

 

 瑞々しい木々の葉と清流のせせらぎに、常に変わりゆく自然と、前に進めず立ち止ま

ったままの自分が対比するように存在するなあとしみじみ感じられ、絵画の中の自然や

映像の中の自然をみるだけではなく、たまには自然の中に自ら身を投じに行くのも良い

のかもしれないなと感じた一日でした。

 

 

黒茶屋

黒茶屋 - 東京都あきる野市にて、季節の素材と山や川の恵みでもてなす素朴な山里料理をご提供いたします (kurochaya.com)

 

 

 

 

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