my museum pieces

美術館や博物館の展示、映画などいいなあと思ったことについて綴っていきます。

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』感想

 80年代から続く名画が終わるのは、寂しいですね。

 

 

見終わって、「面白かった」という感情と同時に少しの寂寥感を感じたこの『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。

 

 御年81歳のハリソン・フォードインディ・ジョーンズに関しては今回を最後となるのは、しょうがないと思うけれど、ちゃんと映画を完結する事ができてありがたいと思います。

 

シリーズ最後の映画でまだ上映中なのでネタバレは公式で発表していること以外は控えますが、映画を見た印象や感想を述べていきたいと思います。

 

 

 

前作から大分時間が経過して歳を取ったインディが今回は陸・海・空でインディが活躍しています。(これは公式でも言っています)

まあ息付く暇ないアクションの連続で、本当にハリソン・フォード凄いなと驚きます。どれだけ鍛えて、時間を取って撮影したのだろうと思います・・。

 

 この作品から初めて観ても問題ないと思いますが、この作品のお約束というか、前作までのオマージュがふんだんに盛り込まれていて、「あ、この状況前のアレと同じだ」とか思う所が随所にあって「クスッ」となるところもあり。

 

古代の秘宝とそれを狙う敵、そしてアクションと秘宝の謎を解いていく・・。

そんな流れは第一弾から変わらず、ホントに観ていてワクワクしますね。

 

今回が最後だからか今のハリソン・フォードだから演じられるインディ・ジョーンズの人間味ある姿も描かれていて、そこも見どころの一つでした。

 

 今回のタイトルの『運命のダイヤル』。これが秘宝を指すことは想像つくと思いますが、私は個人的に今回の秘宝は今までの秘宝の中で一番好きかもしれません。

歴史好きにはたまらないかもしれません。

 

 そんな一時代を楽しませてくれた映画の完結を映画館で体感できるのは今だけかもしれないです。

これから色々な夏休み映画がどんどん公開されてくるはずなので、上映回数も減ってくるかもしれませんので、観るのでしたら今のうちかもしれません。

 

 

 

 

 

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